よく「当社は厳選した仕入れをしてるので安心です」と目にしませんか?では本当なのでしょうか。勿論厳選した仕入れは大事です。でもそれ以上に、その中古車である一台を『どこまで新車時の状態に近づけて納車するか』だと当社では考えます。
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誤解の多い輸入車ですが、「本当は乗りたいが故障が怖くて・・・」と言う方も多いはず。確かに国産車ではありえないトラブルも多いのは事実。但し、そのほとんどの場合が
壊れたではなく、消耗品が交換時期を迎えた
こんなケースだったりもします。
そこで私たちの結論は、本来かなり頑丈に設計・製造された輸入車SUVであるなら、その頑丈さを取り戻すべく「シッカリ手を加えればよい」と言ったものでした。まして中古車である以上、絶対に必要な事ではないでしょうか。
では、新車であればそんな必要はないのでは?
確かにその通りだと思います。ところが輸入車の新車を購入→所有→売却された経験のある方のほとんどが、新車価格も高価な上、新車からの値落ちが激しいと強く感じてらっしゃるようです。それだけの問題ではありませんが、なんか勿体ないですよね。それよりもおまけ付でリーズナブルな中古車ほうが魅力的ではないでしょうか。
ただやはり中古である以上、一度誰かが所有し、何らかの事情で(大抵は何かお金のかかる事態が起き)手放したもの。そのまま長く無難に乗り続けるのは難しいものですよね。 ですから当社ではガッチリと手を加えます。
ですから当社では車両の販売価格に関わらず、細部に渡り徹底的に点検・整備を施してからの納車をしております。お車にもよりますが、その額実に20万円〜150万円にも(交換部品代金・作業工賃)およびます。
しかもその場でお客様を驚かさないためにも、その費用を先に車両代金に含んだ状態で提示しております。ですから「見積もりを出してビックリ」などと言うこともありません。
整備内容 | 対象車種 |
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法定12・24ヶ月点検標準 法定点検記録簿発行 | 全車 |
ガッチリ整備施工 | |
下回り高圧スチーム洗浄標準 下回りを高圧洗浄 | |
下回りシャシーペイント標準 下廻りからくるサビなどを防止します | |
4輪アライメント調整 車両の走行安定性&直進性を高めます | 修復暦有車必須・ その他必要に応じて |
その他、輸入車特有のオイル漏れなども、「洗浄し添加剤を投入しておしまい」ではなく、問題箇所を元からシッカリ修理、もしくは、問題パーツを交換など根本から対処。
販売価格100万円以下の低年式チェロキーでも水廻り(ラジエターコア含む)やブレーキ廻りはほぼ必須項目。レンジローバーのエアサス・エアコンなども当たり前に点検項目、不具合のあるものやすぐにだめになりそうなものは交換対処します。
ここまでやって、初めて”中古車”と呼べるのではないでしょうか?
確かにすごく頑丈な車ではあります。ただ、納車しばらくは良いでしょうが、当然手を加えなければ、お金もかかります。
よく「外車は壊れる」と耳にしませんか?
それは、決して「壊れている」ばかりではなく、「消耗品が交換時期を迎える」というケースが非常に多いのです。
多くの販売店は、「取りあえず問題ないしこのまま販売しよう」という販売形態をとっているようです。結局これが後に「外車は壊れる」につながっているのではないでしょうか?
私共はプロとしてこれらの車たちを文字通り”ベストコンディション"にしてお届けしております。ここまで手を加えて初めて本来の「味」が出て、かつ、今後も安心してお乗りいただけるようになると考えます。ですから、前歴やオーナー数、記録簿の有無、走行距離など皆さんが思うほどあまり関係ありません。もっとも「現状販売」の販売店や個人売買での購入では大事かもしれませんが…