トップ | 主な取扱車種の説明 | ベンツ ゲレンデバーゲン 解説
Gクラスはオリジナルモデルが1979年にデビューした。ゲレンデバーゲンの名前で登場し、その後、メルセデスベンツのオフロードビークルの原点ともいうべき、1926年にデビューしたG−1を彷彿させる、由緒ある "G"の称号で呼ばれている。
頑丈なセパレートフレームと、3つのデフロックを持つ、フルタイム4WD・ストロークの、長い4輪コイルスプリング式リジットアクスルから生まれる、悪路の走破性はものすごい。
他のメルセデスベンツにも共通して言えることだが、ボディ剛性が非常に高く、10年以上経過しても、走行時のボディのきしみ音は皆無。
オンロードでの性能も優れており、他のメルセデスベンツと、全く同じレベルの高機能で、快適な乗り味が楽しめる。組み合わされるエンジンも、年代やモデルにより何種類もあるが、いずれもタイミングチェーンを採用し、タフで耐久性の高いもの。
歴史が古いだけに、外観はさほど変わらずとも、エンジン他中身の変更が多く行われ現在に至っている。いずれのモデルも、一言でいえば頑丈でシンプル。それがゆえに維持しやすく扱いやすい。基本的なメンテナンスさえ怠らなければ、いつまでも独特の乗り味を保つことができる。まさに"一生の車"にも匹敵する。
更に世界中で愛されており、そのためか"平行輸入車"も多く日本に上陸している。
基本構造は全く同じなので、知識を持った工場が完備している当店では、さほどディーラー車と変わらず、容易に維持できるでしょう。
人気も重なり、低年式モデルでも未だ高価ではありますが、基本設計の変わらない、頑丈なゲレンデを、リーズナブルに、かつ、どなた様にも安心してお乗り頂ける様、万全の整備でお届けします。ゲレンデと共に過ごす時間をお楽しみ下さい。